相続における登記事項証明書

相続

この記事を読むと?

 相続手続きの際に用いられる登記事項証明書について知ることが出来ます。登記事項証明書とはどういったものなのか知りたいという方や、相続手続きの際にはどのように活用するのか知りたいという方などにお役立ていただける記事になっております。是非ともご参考にして頂けたらと存じます。(2021年8月現在)

登記事項証明書とは

 登記事項証明書とは、建物や土地の所在・地番・地目・家屋番号などといった登記情報が記載された書類のことです。法務局の窓口で交付申請すれば誰でも取得することが出来るほか、オンラインでの申請や閲覧、郵送での請求も出来ます。現在では、前述のような登記情報を紙の登記簿だけでなく、コンピュータでも管理しております。コンピュータで登記の事務処理をしていない登記所では、登記事項が記載されている用紙を複写したものを登記簿謄本と呼びます。これに対し、コンピュータで登記の事務処理をしている登記所では、登記事項が記載されている用紙を複写することがなくなりました。このようにコンピュータで処理されたものを登記事項証明書と呼びます。なお、登記事項証明書に記載されている内容に関しては、登記簿謄本と変わりはありません。

相続手続きで必要な場面

 登記事項証明書が相続手続きで必要な場面は、相続財産調査の時です。当該不動産の名義人は誰になっているかを知ることが出来ます。また、権利関係についても確認することが出来ますので、抵当権が設定されているかどうかも把握することが可能です。抵当権が設定されている場合は、その不動産が債務の担保に入れられているということなので注意が必要です。
 また、相続登記の際にも必要になります。いわゆる不動産の名義変更手続きです。こちらの場合は登記になりますので、詳しくは司法書士さんにご相談頂ければと存じます。

まとめ

 以上が、相続における登記事項証明書についてでした。所在や地番、地目、地積などのじこうを確認出来る登記事項証明書ですが、一番は権利関係が把握出来るという点が大きいかと思います。その不動産に抵当権が設定されていないか、しっかりと実態を調査することで円満な相続手続きにも繋がります。必ず見落とさないようにしていきましょう。弊事務所でも、相続財産調査をはじめとした相続手続きサポートを行っております。お問い合わせの上、是非ともお気軽にご相談頂けたらと存じます。

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