相続時の主な名義変更手続き

相続

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 相続時の主な名義変更手続きについて知ることが出来ます。相続をする際にどのような名義変更手続きがあるか知りたいという方や、それぞれの手続きに必要な書類を知りたいという方などにお役立ていただける記事になっております。是非ともご参考にして頂けたらと存じます。(2021年8月現在)

相続時の主な名義変更手続き

 相続が発生し、各種名義変更手続きが必要になります。主な名義変更手続きは以下の通りになります。

☆ 相続時の主な名義変更手続き
  預貯金口座の名義変更手続き
  株式等証券口座の名義変更手続き
  不動産の名義変更手続き
  自動車の名義変更手続き

 やはり、口座開設したものや権利関係の書類があるものに関して名義変更が必要になります。こういったものの名義変更を行わない場合、口座を扱えなかったり廃棄や売却することが出来ません。ですから、対象財産の相続人が確定したら早急に名義変更をして、承継が滞ることのないようにしていかなければなりません。

各種名義変更手続きで必要な書類

 では、それぞれの名義変更手続きの必要書類についてはどのようにしていくのでしょうか。以下の通りになります。

☆ 名義変更手続きの必要書類
・ 預貯金口座と株式等
 預貯金口座の名義変更に必要な書類として、名義書換依頼書や被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍謄本等、相続人全員の戸籍謄本、相続人全員の印鑑証明書(遺言書がある場合は承継する相続人のもののみ)、遺言書または遺産分割協議書などを金融機関に提出し、相続人への名義変更または被相続人口座の解約・相続人口座への振り込みをしてもらう形になります。
 株式に関しても、株券や新株主の株主票などが追加で必要にはなりますが、預貯金口座の名義変更手続きに必要な書類とほぼ同じです。ただし、金融機関によって変化する可能性がありますので、各金融機関にご確認ください。

・ 不動産
 不動産の名義変更手続きに必要な書類は、被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍謄本等、被相続人の住民票附票または戸籍附票、相続人全員の戸籍謄本、相続人全員の印鑑証明書(遺言書がある場合は承継する相続人のもののみ)、遺言書または遺産分割協議書、相続する不動産の固定資産税評価証明書などです。

・ 自動車(単独相続や共有相続などで異なる)
 自動車の名義変更手続きに必要な書類は、被相続人の死亡を確認出来る戸籍謄本または除籍謄本、相続人の戸籍謄本、車検証、車庫証明書(被相続人と同居の場合は不要)、相続人の印鑑証明書(共有の場合は共有者全員分)、遺言書または遺産分割協議書などになります。なお軽自動車の場合は、遺産分割協議書や戸籍は不要です。

まとめ

 以上が、相続時の主な名義変更手続きについてでした。戸籍謄本や遺言書もしくは遺産分割協議書などといったところは共通して必要になります。また、当然ではありますが他の方に手続きを委任する場合は、委任状も必ず用意しなければなりません。弊事務所でも、預貯金口座の名義変更手続きや自動車の名義変更手続きサポートを行っております。お問い合わせの上、是非ともお気軽にご相談頂けたらと存じます。
※ 不動産の名義変更は、行政書士は行えませんので、司法書士さんへご依頼ください。

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